足病学教育セッション3

7月14日(土) 13:50-14:50
D会場 リージェントホール

「足病学の診断と予防」

司 会  館  正弘(東北大学 形成外科)

PE3-1 越田 亮司(豊橋ハートセンター 循環器内科)
PE3-2 守矢 英和(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター)
PE3-3 大塚未来子(大分岡病院 創傷ケアセンター)

【趣旨】
高齢化社会を迎え、PAD患者数はさらに増加することが見込まれています。またある程度病状が進んだ患者群においては、最新の治療を行っても治療効果に限界を感じる場面もすくなくありません。予防的介入、さらなる早期診断が必須であることは明らかです。社会的啓蒙活動も含めて、今後この学会が中心となって予防への戦略を練る必要があります。本セッションでは、早期診断、予防への介入の取り組みを循環器内科、腎臓内科医、PTの立場で現状をご紹介いただきます。あらたな早期診断のポイントや、学会主導の疫学調査、平成28年度の透析患者での下肢末梢動脈疾患管理料加算などに続く行政へのアプローチも含めて討論できたら幸いです。

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