シンポジウム4

7月14日(土) 15:00-16:30
A会場 ロイトンホールBCD

「足にやさしい維持透析」

司 会  守矢 英和(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター)
     菊地  勘(下落合クリニック)

SY4-1 松下 和通(まつした腎クリニック)
SY4-2 石岡 邦啓(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター)
SY4-3 松井  傑(桑園中央病院 救肢・創傷治療センター)
SY4-4 土屋真奈美(吉川内科医院)

【趣旨】
透析患者は末梢動脈疾患のハイリスク集団であり、また一旦重症虚血肢となると予後は不良であるため、予防も含めて日頃からの管理が極めて重要です。初期の末梢動脈疾患に対しては運動療法や薬物療法などが基本となる治療ですが、透析治療もやり方次第で足病変を良くもしますし、悪くもさせてしまうこともあります。
普段何気なく行なっている透析療法ですが、一口に「透析をする」と言っても透析療法には様々な設定項目があり、透析膜の種類や透析モードの選択から、透析時の血圧管理やフットケアプログラムの活用など、多面的に透析を「処方」することが重要となってきます。
本シンポジウムでは、様々な視点から「足にやさしい維持透析」を処方するための工夫について考えていきたいと思います。

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