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日本フットケア・足病医学会 第7回北海道地方会学術集会

ご挨拶

このたび、第7回日本フットケア・足病医学会 北海道地方会学術集会を、**2026年7月25日(土)**に、ホテルライフォート札幌およびWEBによるハイブリッド形式にて開催させていただく運びとなりました。 大会長を拝命いたしました、札幌心臓血管クリニックの原口拓也、カレス記念病院の菅野智美でございます。開催にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

日本フットケア・足病医学会は、フットケアおよび足病治療・ケアに携わる多職種の医療従事者が連携し、診断、治療、予防、研究、教育の発展を目指す学会として、わが国の足病診療を牽引してまいりました。足病診療は、循環器内科、形成外科、皮膚科、整形外科、糖尿病内科、透析医療、看護、リハビリテーション、義肢装具、栄養、地域連携など、実に多くの専門職の力によって支えられています。そのため、本地方会もまた、職種や診療科の垣根を越えて学び合い、議論し、地域医療の実践につなげる場でありたいと考えております。

北海道におけるフットケア・足病診療には、広大な医療圏、地域間の医療資源の偏在、降雪・寒冷環境、通院継続の困難さなど、他地域とは異なる特有の課題があります。都市部では専門的な診療や血行再建、創傷管理、多職種連携が比較的充実している一方、地方・遠隔地では、早期発見、継続的フットケア、創傷管理、適切な専門医療へのアクセスになお課題が残されています。足病患者の重症化予防、下肢救済、さらには「歩いて生活し続けること」を支えるためには、北海道の地域特性を踏まえた診療体制と連携モデルを、今あらためて見つめ直す必要があります。 一方で、他県に目を向けますと、院内外の多職種連携体制の整備、地域完結型の創傷・フットケアネットワーク、教育システムの構築、慢性期・在宅まで含めた継続支援など、各地域でさまざまな実践が進められています。こうした先進的な取り組みは、北海道における今後の足病医療を考えるうえで多くの示唆を与えてくれるものと考えます。本学術集会では、北海道の現状を共有するとともに、他県の知見や工夫も広く学び、北海道にふさわしいフットケア・足病診療のあり方を多角的に議論できる場にしたいと考えております。

本会が、日々の診療やケアの中で抱えている疑問や課題を持ち寄り、専門性を超えて率直に意見交換できる機会となり、明日からの臨床に役立つ実践的な学びにつながれば幸いです。また、現地参加に加えてWEB参加も可能なハイブリッド開催とすることで、北海道内外のより多くの皆様にご参加いただけることを期待しております。

足病に関する演題であれば、基礎的検討から臨床研究、症例報告、地域連携、多職種協働、教育活動まで幅広く歓迎いたします。ぜひ日頃の取り組みの成果をご発表いただき、本会を通じて多くの知見を共有していただければ幸いです。
皆様のご参加とご発表を心よりお待ち申し上げます。 何卒よろしくお願い申し上げます。

第7回日本フットケア・足病医学会 北海道地方会学術集会
大会長 原口 拓也(札幌心臓血管クリニック)
菅野 智美(カレス記念病院)    

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